開発事例 003

顧客管理を支えるクラウド環境
(Salesforce/Heroku)

  • エンドクライアント : 国内大手フィットネスクラブ運営企業様
  • Java / Apex / Salesforce / Heroku / AWS

プロジェクト概要

フィットネスクラブの会員管理システムをクラウドに移行したいとのご要望がありました。既存のシステムは運用しているベンダーがサービス終了を宣言しており、拡張性、セキュリティ、メンテナンスなどの懸念が多く、日々進化しているフィットネス業界の要求に耐えられない状態でした。これらを改善すべく、セキュリティと拡張性の高いクラウド環境としてSalesforceとHerokuが選定され、会員管理を移行できるよう開発を進めました。

課題・要望

  • データセンターのハードウェア障害のリスクをなくす
  • メンテナンスが大変なのでもっとシンプルに
  • セキュリティと操作性の面でクラウドにしたい

導入前

古いサーバーのためハードウェア障害もあり、データ管理に不安を抱えていました。また、管理のための顧客データ蓄積に終始し、CRM的な部分で活かしきれていない状態でした。

導入後

クラウド(Salesforce)で顧客データを管理する事で常に最新のセキュリティで管理できるようになり不安を払拭。SalesforceとHerokuの組み合わせで、拡張性も高く顧客へのアプローチも容易に行える状態になりました。

SalesforceとHerokuのクラウド環境構築

開発者の声

移行元システムで使われていた開発言語や環境自体が古く、ルールもイレギュラーなものが多く、まずはそれらを理解するのが大変でした。Herokuは通常の開発に比べて制限が多いので実現するための工夫が必要でした。SalesforceとHerokuは相性がよくスムーズに実装できます。運用コストを考えるとやや高くなると感じるかもしれませんが、システムを常に最新に保つことができるので、セキュリティの面でも安心できます。

Salesforceは顧客管理システムとして優秀で、売り上げにつなげるためのツールが揃っているため、プログラムを書かなくても様々な機能が使えます。豊富なアドオンでニーズに合わせた機能を導入するのが容易であるという点が魅力の一つで、さらに拡張したい場合はApex言語などでプログラムを書くことで柔軟なカスタマイズも可能です。既存システムのクラウド化は最も有力なシステムリプレースの選択肢として、今後ますます成長し必要とされていくと感じました。